2023年3月28日の「仰天ニュース」で、宮崎勤事件が取り上げられます。
この宮崎勤何人もの幼い命を奪ったとされています。
その中でも最も衝撃的だったのが、被害者の両手を宮崎勤が焼いて食べたという事件です。
彼が起こした事件とはどんなものだったのか全ての真相を探ってみたいと思います。
- 宮崎勤は幼女の両手を焼いて食べたのか?
- 祖父の遺骨を食べた
- 宮崎勤の他の3件の事件
- 宮崎勤の家族は?
今回は宮崎勤の犯行の一つの犠牲者の両手を焼いて食べたのかについて調べます。
宮崎勤は幼女の両手を焼いて食べたのか?
宮崎勤は幼女の両手を焼いて食べたと言われています。
- 1989年6月6日に幼女車に乗せて誘拐
- 同日6時頃幼女を絞殺
- 遺体をビデオ撮影
- 幼女の体を切断
- 6月11日に逮捕
- 裁判で両手を焼いて食べたと証言
まるでホラー映画のような話だ。
1989年6月6日、東京都江東区東雲の団地に住む幼女(5歳)に午後6時頃、宮崎が「写真を撮らせてね」と声をかけ、車に乗せて午後6時20分ごろ近くの駐車場で首を絞めて殺しました。
その後遺体を自分の家の自室に連れ込み、ビデオ撮影しています。
6月8日になり、自宅でこの幼女の遺体をのこぎりなどで切断しました。
この女の子の母親は行方不明になった日の夜に警察に連絡しています。
6月11日になり、飯能市の宮沢湖霊園内のトイレの裏側で首、両手足首が切断された女の子の遺体が見つかりました。
聞いただけでも気持ち悪い
裁判の罪状認否で宮崎勉は、「両手を焼いて食べた」と発言しましたが、
検察側がこれは異常性を強調するための作り話であると主張し、法廷がそれを認めたため、虚偽であると判断されています。
また、頭部はのちに宮崎勤の証言から見つかっていますが、両手足首が見つかったという情報は出ておらず、現在も場所がわかっていません。
そのため、実際に手を焼いて食べたという可能性は残っているそうです。
祖父の遺骨を食べた
宮崎勤は、1992年11月11日の被告人質問で、自分を可愛がってくれたお祖父ちゃんの遺骨を食べたと話しています。
証言を聞くと、実際に女の子の手を食べたというのも事実のように感じます。
実際宮崎勤は、幼女の両手を食べたという事件以外にも多数の殺人事件を起こしており、
どんな事があっても不思議はありません。
宮崎勤のその他の犯罪
宮崎勤には上記で紹介し事件以外にも、ほかにまだ3つ事件が残っています。
- 入間少女絞殺事件
- 飯能少女絞殺事件
- 川越少女絞殺事件
ここでは、その他の事件について紹介します。
入間少女絞殺事件
事件当時、埼玉県入間市春日町の自宅から、午後3時過ぎに4歳の女の子が外出しました。
埼玉県入間市の歩道橋で、宮崎勉はこの女の子に「涼しいところに行かない?」と声をかけ、自動車に乗せて誘拐しました。
もしかすると事件現場は人通りが少なかったのかな・・・
宮崎勤は同日午後6時半頃、五日市市の山林で首を絞めて殺害しました。
その頃、娘の行方がわからず母親が警察へ連絡。
警察は誘拐を疑って捜査を始めましたが、その頃宮崎勤は既に幼女を殺害し、遺体のビデオを撮影していました。
1989年2月6日、自宅玄関前に大きな段ボールが置いてあり、中には焼かれた人骨片と歯が入っていました。
その鑑定結果から、この幼女であると判定されました。
飯能少女絞殺事件
宮崎勉は、埼玉県飯能市の路上でこの女の子に「道がわからなくなった。教えてくれる?」と話しかけ、誘拐しています。
午後5時頃、五日市市の山林で首を絞めて殺害。
同じ手口か!!
午後10時40分頃、娘が帰ってこないため、父親が警察に連絡します。
入間の事件との関連性が高いと警察は判断し、誘拐および連続殺人事件疑いで捜査に入りました。
1989年9月5日にこの女の子の殺害を自供し、翌日東京と西多摩郡五日市市で遺骨が発見されています。
川越少女絞殺事件
午後4時半頃、川越市で4歳の女の子に「あったかいところに寄って行かない?」と声をかけ車に乗せて誘拐しました。
名栗村(現飯能市)の県立少年自然の家まで移動して、この女の子を裸にして写真を撮影。
子供が泣き止まず、尿を漏らしたため、午後7時過ぎ、首を絞めて殺害し、遺体を山林に放置しました。
宮崎勤が撮影したとされる動画について調べた内容はコチラ↓
残忍すぎて言葉も出ない・・・
母親は数時間前に警察に電話をしており、埼玉県西部で3件目の事件ということで誘拐に備えて電話に録音器などを設置しましたが、何の連絡もありませんでした。
12月13日、少年自然の家の職員が、施設近辺の河原で子供の着衣などを発見して、警察に通報。
名栗村内の山林で全裸で手足を縛られた幼女の遺体が発見されました。
合計4つの事件を起こした宮崎勤は死刑となっていますが、家族や親族へも以上なほどの風当たりが来ました。
4つの事件現場についての詳細はコチラに記載してあります↓
宮崎勤の家族や親族は?
宮崎勤の家族について知りたい方は下の記事を読んでみて下さい↓↓↓
まとめ
今回は宮崎勤が本当に幼女の手を焼いて食べたのかについてと他の宮崎勤の事件について調べました。
- この幼女は江東区で誘拐された5歳の女の子で、誘拐されてすぐに首を絞めて殺された
- 家に連れて行き、ビデオ撮影し、その後遺体を切断して捨てている
- 宮崎勤の証言から切断されていた頭部や他の遺体は見つかっているが、手足首については不明である
- 宮崎勤が実際に手を焼いて食べた可能性も残る
- 宮崎勤は可愛がってくれていた祖父の遺骨を食べたと話している
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