9月3日に日曜劇場VIVANT8話が放送されテントという組織の内情が分かりましたが、黒須って結局どこに連れてかれたのでしょうか。
その後どうなったのかも全く不明な状況です。
そして乃木は別班を裏切っていないような描写が多数見られましたから、おそらく二重スパイでしょうね。
今回はVIVANT8話のあらすじと疑問な点について紹介し考察していきます。
- 日曜劇場VIVANT8話のあらすじ紹介
- VIVANT8話で乃木の別班任務は続いている
- VIVANT8話その後黒須のどこへ連れてかれたのか
- VIVANT8話のベキの意味深発言
- VIVANT8話で分かったテントという組織と残る疑問
- VIVANT8話になってもジャミーンと野崎は仲が良くないの怪しい
- 【VIVANT】特番での意味深シーンが恐い
日曜劇場VIVANT8話あらすじ
乃木は自分が本当の息子であることを訴える。
するとノゴーンベキは乃木を別班を裏切ったのか試すため、銃を渡し黒須を撃つように指示する。
その時、ノコルは父親の銃が汚れるという理由で拳銃を変えた!
乃木は震えながらも黒須に向けて発砲するが、震えからか位置がずれて黒須の口輪が外れる。
もう一度発砲するが、それは空砲で黒須は助かった。
しかし、乃木はまだ信用されていない。
乃木はさらに噓発見器を装着した状態で、別班の詳細や目的について質問される。
まったく信用されない乃木はベキとのDNA鑑定を願い出る。鑑定結果が異なれば射殺してかまわないと条件付きで打診したのだった!
数日後結果が届き乃木の牢の前で封筒を開け、中身を確認すると目を見開き書類を落とした。
涙目のノゴーンベキは乃木のいる牢に近づき頬を撫で「よく生きていた」といい、1人その場を立ち去る。
一方黒須は牢から出されどこかに連行されていった。
ノコルは乃木の居る牢に近づき「あいつがいると鬱陶しいよな、兄弟。」と凄まじい表情を浮かべ言った。
乃木はその後、待遇は改善されたが牢屋からは出してもらえず、父親のノゴーンベキは会いに来てくれない状況が続く。
テストを受けさせられた乃木は成績がとてもよかったため、ベキやノコルは仕事をやらせるか検討をする。
そして、乃木はついにテントの仕事を任された。
最初の仕事は帳簿の確認だった。
帳簿を確認する乃木はいくつかの疑問を持つ。
軍事費用が無いこと、リーダーと幹部の報酬の差がほぼないこと、そして不明金の5億9000万ドルがどこに行っているのか疑問が残る。
軍事をの育成には非常に多くの経費が掛かるがその痕跡が見られない。
実はテントはバルカ共和国に民間の軍事会社を持っていた!
民間軍事会社から優秀なものを引き抜いてテントに引き入れるこで、テント自体は経費が掛からず優秀な人材を確保できるのだった。
乃木はテントがどのようにして金を手に入れているのか流れを把握した。
乃木はその後父親のベキやノコルに目隠しされたまま各地連れて回される。
その現場は乃木が想像してるものとは異なり、子供たちの擁護施設だった。
テントは恵まれない子供たちの教育に資金を提供して支援する裏の顔を持っていた。
乃木はその現場を訪れると、1つの異変に気が付く!
擁護施設は子供の食費が足りないとベキへ打診するが、乃木は食卓に並べられたライスの量を持ち前の技術で指し図り、この分量が適切でない事を見抜く。
そして、それがどこかへ密売されている事をベキやノコルの前で明らかにしたのだった!
この功績が評価され、ベキはノコルが経営するMuruudul社(ムルーデルフ社)で乃木を働かせるように指示をする。
内心穏やかではないノコルは乃木に対してMuruudul社のコストカット案を収支表無しに提案しろと無理難題を吹っ掛けた。
しかし、ベキの許可より収支表は乃木の手に渡り、会社の収益表やテントの財務情報などを比較する。
そして、「Muruudul社」の収支表を確認すると不明金だった合計5億9780万ドルが浮かび上がってきた。
【Muruudul社の主な収益表】
- 資源開発:2億1000万ドル
- インフラ整備:1億2000万ドル
- 牧畜経営:8000万ドル
- 石炭輸入:5300万ドル
- 石油輸入:6800万ドル
- 農業機器の輸入:585万ドル
- その他:5900万ドル
- 合計:5億9780万ドル
テントは5億9780万ドルがマネーロンダリングによってMuruudul社の売り上げにして、人件費や諸経費などを引いたその他の金額が全て土地の売買に充てられている事に気が付いた。
そしてこの行動記録は3年前から行われているものだとわかると、この土地に行けば何かわかると確信するのだった。
VIVANT全話あらすじが気になる方はコチラから
【VIVANT8話】乃木の別班の任務が続いていることが発覚!
このことから乃木の別班の任務が続いていることが分かりました。
しかしテントの報告では乃木がテント側へ来る際撃った4人は死亡しているとのことだったのですが、これが真実ならば別班の人員は使い捨ての可能性が出てきます。
噓発見器を使用した質問で別班について質問された際乃木は、知っているメンバーは今回の任務にあたった人物と幹部の桜井だと言いましたが、これが事実ならお互い別班なのか仲間同士で区別がつかない状態、そして情が移らないようにしてあるのだと思いました。
でも何故乃木は最初から黒須と組み、先輩と慕われるほどの関係だったのかが疑問に残りますね。
そしてその黒須のみがテントの本拠地にまで連れてこられる状況になっていますし・・・。
これは今後連携プレーが必要とされることを考えて黒須も連れてこさせられる状況を乃木が仕組んだのかもしれませんね。
【VIVANT8話】黒須はどこ行ったのか
先ほど黒須について少し考察しましたが、VIVANT8話で親子鑑定の結果が出た後黒須はテントの人員によってどこかに連れていかれてしまいましたが大丈夫なのでしょうか?
テントが黒須を乃木と別にしたのは、まだ別班を裏切ったと確信が持てないことと、黒須のみを生かしたことに疑問を持ち協力して動かれないようにしたのかもしれません。
ただその後の黒須はVIVANT8話内にてそのシーンを最後に登場していないのが心配です。
自分がテントだったとしたらと考えると、
①黒須は始末された
②他の情報をしゃべるようにどこか別の場所で尋問をしている
このどちらかだと思われますね。
明確なシーンが無いので何とも言えませんが、もしテント内部に裏切り者がいるとすれば黒須を逃がしている可能性もあるのかもしれません。
VIVANT8話でベキの意味深発言について
前VIVANTの作中にて野崎はテントのテロの頻度が活発になっていると言っていました。
そしてVIVANT8話にてテロ活動により資金を集めていることが発覚しましたね。
このことから急いで資金を集め最終標的の日本に早く何かしなければいけないという焦りのように感じます。
ノゴーンベキは自分に何らかの病気があり、計画を早く進めたい一心なのではないでしょうか?
だから「あと半年」という意味深でリミットのある言い方をしたのかもしれません。
だとすると逆にそこまで執念を燃やす動機が気になるところではありますね。
そしてこの会話をしていた時、そこにいたメンバー全員が日本語を使っていたのも不思議に思いました。
【VIVANT】ジャミーンが野崎と仲良くしているシーンがない
VIVANTがクライマックスへ向かっている中私が最近気になっていることは、ジャミーンと野崎が仲が良い描写が無いということです。
これっておかしくないですか?
最初は慣れてないのかなと思っていて見ていたんですが7話では乃木と笑顔で会い、ハグをしていましたし、ドラムとも笑顔で接していました。
薫には最初から懐いていましたが、野崎だけそういった場面が全くないのです!!
野崎のキャラ的に子供が嫌いといった風には見えません。
ふとVIVANT1話にてアディエルが乃木に言っていたことを思い出しました。
ジャミーンは良い人を見分けることができるということを。
公安は過去に乃木の父親現在のノゴーンベキを救助しなかったこと、そしてそれが消されていることが現時点で分かっています。
そして野崎は公安部長の佐野と乃木を追いかけ続ければいずれノゴーンベキにたどり着くという会話を2回していましたので、もしかするとフレンドリーなのはキャラで公安のメンツのため部長に協力してもみ消そうとベキをさがしているのかもしれません。
【VIVANT】特番の意味深シーンについて
重大発表で来週からVIVANTの特番があるようですが、そこで映ったシーンに関して驚愕の事実が。
テント本部にドラムがいる。
メイキング映像だから単純に見学していて映りこんだのなら良いけれど、これって公式からの伏線では?
ドラムやっぱりテントの一員なのか?
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まとめ
- 別班を裏切ったかに見えた乃木だが8話の行動からまだ任務が続いていることが考えられる
- 別班はメンバー同士の面識がないことから使い捨てである可能性もある
- 黒須はテント内に裏切り者がいるとすれば生きている可能性があると思う
- ノゴーンベキが急いで資金を集めているのは8話で言った「あと半年」がベキの寿命であるかもしれない。だから急いで資金を集めているのかもしれない
- テントの幹部の会話で全員が日本語だったことから裏切られた日本人が復讐をしようとしている組織、それがテントなのかも
- ジャミーンが唯一野崎に懐いている場面が無いのは、悪い人間であるからかも!!
- フレンドリーな野崎はうまく生きるためのキャラで佐野を手伝いノゴーンベキを見つけ、昔のことを隠蔽しようとしているのかも
- 来週の特番は楽しみなのですが、メイキングシーンにドラムが映っているのが恐いです。単純に見学であることを願いたい。
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