【葬送のフリーレン】名前の由来や意味は?用語の読み方は?

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9月29日の金曜ロードショーでアニメ「葬送のフリーレン」の第1話が放送されます。

週刊少年サンデーに連載中の同名漫画を原作とするこの作品は、魔王が倒れて後という独特の世界観や、登場人物の名前に込められた意味など、考察しどころの多い作品です。

「葬送のフリーレン」を見るにあたって知っていれば便利な情報を集めてみました。

ほんのりネタバレ要素を含みますので、絶対に許せない方はご注意ください。

この記事でわかること
  • アニメ「葬送のフリーレン」放送されるのはいつ?
  • 「葬送のフリーレン」の名前の由来や意味は?
  • 「葬送のフリーレン」の用語の読み方は?
目次
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アニメ「葬送のフリーレン」放送されるのはいつ?

アニメ「葬送のフリーレン」概要
  • 原作:山田鐘人/アベツカサ
  • 監督:斎藤圭一郎
  • 制作:マッドハウス
  • 放送:日本テレビ系他

初回は9月29日21時の金曜ロードショーで放送されますが、第2話が放送される10月6日以降は毎週金曜日の23時からの放送となります

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「葬送のフリーレン」の名前の由来や意味は?

葬送のフリーレンに出てくる名前はドイツ語でつけられています。

主要キャラクターの名前の意味を調べてみました

葬送のフリーレンのキャラクターの名前の意味
  • フリーレン(Frieren):凍っている
  • フェルン(Fern):遠く
  • シュタルク(Stark):強い
  • ヒンメル(Himmel):楽園
  • ハイター(Heiter):明朗
  • アイゼン(Eisen):鉄
  • フランメ(Flsmme):炎
  • シュラハト(Schlacht):戦い
  • クヴァール(Qusl):苦しみ
  • アウラ(Aura):光輝
  • レヴォルテ(Verte):反抗
  • ベーゼ(Beese):邪悪な
  • グラオザーム(Grautherm):残忍
  • マハト(Macht):権力

フリーレン(Frieren):凍っている

フリーレンの名前の由来
  • 主人公の名前:フリーレン
  • 意味:凍っている(ドイツ語)
  • 性格:淡々として、生活はややだらしない。
  • 職業:魔法使い
  • 種族:エルフ

主人公フリーレンの二つ名は「葬送(そうそう)」。

これは魔族が作り上げた「人を殺す魔法」を人類が研究解析することに大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去ったことに由来する二つ名であることが作中で語られています。

もっとも、この二つ名について語ったのは魔族であることから、人類側からも同じように呼ばれているのかどうかはわかりません。

むしろ物語全体の構造が「死者に逢うためにかつての旅路をたどる」という形をとっていることを思うと、「葬送」の二つ名には「弔う者」という意味を見つけたくなります。

「フリーレン」の意味は「凍っている

1000年前に大魔法使いフランメに師事していた時から変わらない少女の外見を保っていること。

今まで「すぐに死んでしまう人間」をあまり理解しようとはしていなかったこと。

そして魔族の見せかけにごまかされることなく、冷酷に魔族を殺すことができること。

「凍っている」という意味を持つ名は、彼女に相応しいと言えるでしょう。

ただ、本人が思っているほどには情が薄いとは思えないところも多いフリーレン。

あるいはこの物語は「凍っている」フリーレンが温かくほころんでゆく物語なのかもしれません。

フェルン(Fern):遠く

フェルンの名前の由来
  • 名前:フェルン
  • 意味:遠く(ドイツ語)
  • 性格:しっかりしている。
  • 職業:魔法使い
  • 種族:人間

フリーレンの弟子のフェルンは、人間です

当然ながら旅の間にも成長し、すぐにフリーレンの身長や外見年齢を超えてしまいます。

ハイターの養い子であり、豊かな魔術の才能を持つフェルンは、この物語の中で「成長」という役割を負っているキャラクターの一人です。

遠く」という意味を持つフェルンの名前は、いくつもの意味を感じさせられます。

フリーレンと共に「遠く」まで旅をしてゆく。

旅の途中で一級魔術師となり、かつての自分から「遠い」高みまで成長する

そして生きる時間の短い人族である彼女は、いずれフリーレンを置いて「遠く」へ行ってしまう運命を持つ。

成長や変化という意味では、最も注目したいキャラクターです。

シュタルク(Stark):強い

シュタルクの名前の由来
  • 名前:シュタルク
  • 意味:強さ(ドイツ語)
  • 性格:臆病、フェルンに弱い
  • 職業:戦士
  • 種族:人間

シュタルクは臆病なキャラクターです。

フリーレンと共に勇者一行の仲間であったドワーフの戦士アイゼンの弟子にあたります。

臆病なシュタルクですがその強さは師匠であるアイゼンを恐れさせ、紅鏡竜を引き下がらせるほど。

実際にはかなり優秀でその名の意味である「強い」という言葉に相応しい戦士です。

彼の課題は自分の「強さ」と向かい合い、受け入れることなのかもしれません。

ヒンメル(Himmel):楽園

ヒンメルの名前の由来
  • 名前:ヒンメル
  • 意味:楽園(ドイツ語)
  • 性格:正義感が強い、楽天的
  • 職業:勇者
  • 種族:人間

魔王を倒した仲間を率いた勇者ヒンメル

国中に作らせた銅像のポーズは100通り以上、仲間を愛し、イケメンを自称する彼の名前に込められた意味は楽園です。

魔王を倒しても魔族も魔物も健在で、人の世の理不尽や矛盾にも満ちた世界は、到底楽園とは呼べそうにありません。

ですが「ひとのため」に働きながら、遥かな道のりを一歩一歩たどった魔王を倒すための旅路は、彼が「楽園」を目指して歩んだ道のりと言えるでしょう。

同時に彼は他人を「過行くもの」とみなしていたフリーレンに「知りたい」という感情を呼び起こしました

フリーレンが再び歩む旅路は彼に逢うためのものです。

フリーレンにとっての彼は確かに「楽園」に値する人物なのでしょう。

ハイター(Heiter):明朗

ハイターの名前の由来
  • 名前:ハイター
  • 意味:明朗(ドイツ語)
  • 性格:明るい、情に厚い、いい加減
  • 職業:僧侶
  • 種族:人間

その名にふさわしくいつでも明朗、笑顔を絶やさないハイターは、勇者一行の僧侶であると同時に、フェルンの養い親に当たります。

死期を悟ったハイターは仕事にかこつけてフリーレンを呼び出し、仕事の間という条件でフェルンを鍛えさせ、ついには一人前の魔法使いとなったフェルンを同行することを、フリーレンに承知させます。

決して模範的ではない、むしろ破戒僧というべき人柄であった彼は、自身の信仰の対象であった「女神」や「死後の世界」を「あったほうがいいから」と信じていました。

彼の「明朗」さは、軽々しく見えて実際にはしっかりと芯の通ったものです。

アイゼン(Eisen):鉄

アイゼンの名前の由来
  • 名前:アイゼン
  • 意味:鉄(ドイツ語)
  • 性格:臆病
  • 職業:戦士
  • 種族:ドワーフ

凄腕の戦士にして、無敵の頑丈さを誇るアイゼンに名前の「鉄」は相応しいものだといえるでしょう。

人類に比べれば長命なドワーフ族の出身ですが、魔王を倒してから70年以上という時間の経過は、彼をも老いさせてしまいました。

決して儚いわけではない、頑丈さと武骨さを体現したような鉄は、しかし錆びやすさという点で時間の経過に対して不変ではありません。

彼は鉄が錆びるように、自分の強さが時間の前に衰えてゆくことを自覚している人物です。

フランメ(Flsmme):炎

フランメの名前の由来
  • 名前:フランメ
  • 意味:炎(ドイツ語)
  • 性格:粘り強い、しっかりしている
  • 職業:魔法使い
  • 種族:人間

フリーレンの師匠フランメの名前の意味は炎。

フリーレンとは対照的ともいえる名前です。

彼我の魔力量にこだわる魔族と戦うために、常に魔力をおさえ続けることで魔族を欺くことをフリーレンに教えたのは彼女です。

魔族のものであるとして、表立った研究は禁忌とされていた魔法を、国をあげての研究対象とし、宮廷魔法使いを新設させたフランメは、人間の魔法の開祖とも言えます。

人間である彼女の寿命は短かったですが、魔族と戦うために研鑽し、フリーレンを鍛えた彼女の一生はまさにその名の炎のようです。

彼女がフリーレンに残した「魂の眠る地(オレオール)」の情報が、フリーレンの旅路を決めました。

ゼーリエ(Serie):連続

ゼーリエの名前の由来
  • 名前:ゼーリエ
  • 意味:連続(ドイツ語)
  • 性格:気儘
  • 職業:魔法使い
  • 種族:エルフ

大魔法協会の創始者である大魔法使いゼーリエは、フリーレンの師であるフランメのさらに師匠にあたります。

1000歳を超えるフリーレンよりもはるかに年上で、いつから生きているのかわかりません

ゼーリエの名前の意味は「連続」。

おそらくは太古と言えるほどの昔から存在し続けているに違いないゼーリエに相応しい名前だと言えるでしょう

クヴァール(Qusl):苦しみ

クヴァールの名前の由来
  • 名前:クヴァール
  • 意味:苦しみ(ドイツ語)
  • 二つ名:腐敗の賢老
  • 種族:魔族

腐敗の賢老(ふはいのけんろう)と称される彼は、魔王に先立って勇者一行に封印されます。

彼は強力な「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を開発しましたが、その魔法は強力すぎた故に人類に徹底的に解析され、やがては「一般攻撃魔法」として人間の魔術師が修めるものとなりました。

結果的に「人を殺す魔法」は人類だけでなく、多くの魔族を殺しています。

その名の通り彼は「苦しみ」を世界に撒いたと言えるでしょう。

シュラハト(Schlacht):戦い

シュラハトの名前の由来
  • 名前:シュラハト
  • 意味:戦い(ドイツ語)
  • 二つ名:全知
  • 種族:魔族

魔王の腹心と言われたシュラハトの二つ名は「全知(ぜんち)」

彼はフリーレンが属していたヒンメル一行とは別の、「南の勇者」と相打ちになって倒れました。

彼の魔法は「千年後の未来まで見通す魔法」とされていますが、詳細は明らかになっていません。

ただこの魔法こそが彼の二つ名の由来なのは間違いないことでしょう。

シュラハトという名の意味は戦い

七崩賢(しちほうけん)を率いて南の勇者を迎え撃った彼は、魔王軍の戦いを支えた大魔族です。

アウラ(Aura):光輝

アウラの名前の由来
  • 名前:アウラ
  • 意味:光輝(ドイツ語)
  • 二つ名:断頭台(七崩賢のひとり)
  • 種族:魔族

七崩賢の一人。

断頭台(だんとうだい)」の二つ名を持つ彼女が鍛錬し続けたのは「服従させる魔法(アゼリューゼ)」。

自身と対象者の魂を「服従の天秤」に乗せ、より魔力の大きい方が相手を服従させることができるという強力な魔法です。

強い意志があればわずかに抗う事の出来る服従の魔法ですが、アウラは服従させた相手の首をはね、多くの強力な死体を操っていました。

彼女の二つ名はこの服従させた相手の首を落とすことに由来するのでしょう

アウラの意味は光輝。わかりやすく言えば「オーラ」です。

多数の配下を抱え、多くの強力な死体を操る彼女はまさに女王。

女王の光輝に、そして力強いオーラにあふれていたことでしょう。

ベーゼ(Beese):邪悪な

ベーゼの名前の由来
  • 名前:ベーゼ
  • 意味:邪悪な(ドイツ語)
  • 二つ名:不死(七崩賢のひとり)
  • 種族:魔族

七崩賢の一人。

ヒンメル一行に討たれたベーゼの二つ名は「不死(ふし)」

魔法の詳細は分かっていませんが、結界に関わる魔法でした。

名前の意味の「邪悪な」に関しても具体的なエピソードに乏しく、わかりません。

グラオザーム(Grautherm):残忍

グラオザームの名前の由来
  • 名前:グラオザーム
  • 意味:残忍(ドイツ語)
  • 二つ名:奇跡(七崩賢のひとり)
  • 種族:魔族

記憶を消す力を持つ魔法を操るという事とマハトにとって相性の悪い相手だという事はわかっています。

おそらくはヒンメル一行に倒された七崩賢の一人です。

二つ名は「奇跡(きせき)」

名前の意味は「残忍」ですが残念ながら具体的なエピソードに乏しく詳しいことは分かりません。

マハト(Macht):権力

マハトの名前の由来
  • 名前:マハト
  • 意味:権力(ドイツ語)
  • 二つ名:黄金郷(七崩賢のひとり)
  • 種族;魔族

七崩賢で最強と言われた大魔族。600年前にフリーレンに勝利しました。

二つ名は「黄金郷(おうごんきょう)」である彼は魔王と同じく「人と魔族の共存を望んだ魔族」です。

彼が操るのは「万物を黄金へと変える魔法」

二つ名は魔法で町を丸ごと黄金に変えたことに由来します。

しかし彼が黄金に変えたものは溶かすことも動かすこともできず、本当の黄金ではありません。

魔法使いとして人間の権力者に30年も仕えた彼は、結局自らが守っていた街を人間ごと黄金に変えてしまいます

「マハト」という言葉の意味は権力

人間の権力者に仕えたマハトは、魔族が信奉する「魔力」とは違う人間の「権力」に最も近い魔族だったことは間違いありません。

しかし原型である「machen」は作るという意味を含みます。

何もかもを黄金に変え、しかし本当には何一つ作ることのできない彼にとって、皮肉な名前といえるでしょう。

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「葬送のフリーレン」の用語の読み方や意味は?

ドイツ語だけでなく漢字の用語も出てくる「葬送のフリーレン」

わかりにくそうな用語の読み方と意味をまとめました。

アニメで発音だけ聞いてわかりにくい時の参考にもどうぞ。

  • 半世紀流星(エーラりゅうせい)
  • 魂の眠る地(オレオール)
  • 魔法
  • 大魔法協会(だいまほうきょうかい)
  • 僧侶
  • 人類
  • 魔族

半世紀流星(エーラりゅうせい):半世紀に一度の流星群

物語冒頭の印象的なシーンを飾る流星群です。

エーラという言葉は「時代」を表すドイツ語ですが、作中では「半世紀」という文字の読みに当てられています。

魔王を倒した直後に王都で見た半世紀流星を、再び集まって見たことが勇者一行の最後の旅となりました。

3回目の流星もいつか出てくるのかな

魂の眠る地(オレオール):死者の魂と話せる場所

フリーレンの師フランメが書き残していた「死者と再会できる場所」の名です。

オレオールという言葉の意味は光輪。

この場合は聖者の頭上の光の輪を思い浮かべるべきかもしれません。

同時にこの場所は現在では倒された魔王の城のある場所で、エンデと呼ばれています。

ドイツ語では「終わり」という意味を持ちます。

魔法:魔力によって事象を起こす3系統の技術

「葬送のフリーレン」の魔法は3系統に分かれています。

魔法の種類
  • 女神さまの魔法:聖典に描かれた魔法。解析不可能。聖典を所持しないと使えない。
  • 人類の魔法:人類が解析、構築した魔法。民間魔法などを含む
  • 魔物の魔法:魔物や魔族の魔法。基本的には解析できない。呪い。

大魔法協会(だいまほうきょうかい):魔法使いを管理する組織

ゼーリエが作り上げた魔法使いの資格認定などを行う組織。

魔王が倒されてから25年程度で創設されたと考えられます。

一人前とされる5級以上が600人、見習いを含めて2000人程度が在籍していますが、この数は魔王がいたころに比べると相当に減っています。

フェルンは最年少で3級試験に合格しています。

人間から見ると、ゼーリエは突然現れて大魔法協会を設立したんだよ

ここで扱われるのは「人類の魔法」です。

僧侶:女神さまの魔法を使う聖職者

読みはそのまま「そうりょ」ですが、仏教的ではなくキリスト教的なイメージの僧侶です。

信仰の対象はもちろんキリスト教ではなく、「創世の女神」。

「聖典」が存在し、そこに記された「女神さまの魔法」は聖典の所持者だけが扱うことができる、魔法使いとは別系統の魔法です。

僧侶はその女神さまの魔法を扱う聖職者で、特に癒しの魔法に優れます。

僧侶という以上妻帯はできず禁欲を求められますが、「女神さまの魔法」の力の強さと僧侶としての敬虔さはまったく関係ないようです。

コミックス11巻より「女神さま」

聖典を持ってれば簡単な術は僧侶じゃなくても使えるよ

人類:人型知的生命体

この言葉の読み方は見た通りの「じんるい」ですが、定義が独特のものとなっています。

フリーレンで「人類」と呼ばれるのは、魔族以外の人型の種族全般です。

作中には普通の「人間」の他に「エルフ」と「ドワーフ」が登場します。

種族間の通婚はあり得るようです

人類の種類
  • 人間:普通の人間 寿命は100年に足りない程度
  • エルフ:耳がとがっている 不老不死に近い寿命を持つ 殺されれば死ぬ
  • ドワーフ:寿命は300年程度 頑丈

魔族:人を食うために人に擬態した魔物

この物語の魔族は「人に擬態した魔物」で、人類の内には入りません。

その起源は人をおびき寄せるために「たすけて」と喋った魔物とされます。

魔力によって上下関係が決まるため、魔力を誇示する傾向があります。

作中では「収斂進化」という言葉で表現されたよ

魔物の魔法は本質的には人間には理解できません。

解析されていない魔物の魔法を「呪い」と呼びます

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まとめ

  • 「葬送のフリーレン」の初回放送は9月29日の金曜ロードショー
  • 「葬送のフリーレン」の二回目以降の放送は金曜23時から
  • 「葬送のフリーレン」の名前などはドイツ語
  • キャラクターそれぞれに合わせた意味の名前が付けられている
  • 地名なども基本的にドイツ語
  • 人類、魔族などの語彙も意味の定義が独特なので注意が必要
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この記事を書いた人

アニメ、漫画、ラノベなどが好きなWEBライターです。
その他にもジャンルは違いますが、ファンタジーや歴史も大好きです。
文章を書くのが好きでWEBライターを始めました。
世間にも不思議と発見がまだまだ満ち溢れているなと感じるので、そんな一歩わからない情報を調べてお届けします。

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