2023年5月31日の「世界の何だコレ!?ミステリー」で大学生4人の廃村訪問による心霊体験が取り上げられます。
その中でその廃村に住んでいた人が乗り移ったように思われる青木君の経験した心霊体験の真相について考えてみることにしました。
- 大学生が出かけた廃村について
- 廃村で大学生4人が経験したことは?
- 青木君が経験した心霊体験の真相は?
今回は大学生4人が経験した廃村訪問の心霊体験について調べます。
【なんだコレミステリー】大学生が出かけた廃村について
誰が?:大学生4人
どんな人たち?:廃村マニア
廃村の場所は?:京都近辺から数時間電車で行き、駅から車で数時間かかる廃村
出かける準備は?:1泊で出かけるため、テントを持参
その村に住んでいた人に話を聞く
その村に住んでいた人の話によると、以下の理由で廃村になったといいます。
1人の住人が行方不明になり、帰ってくると記憶がなく、人が変わったように、大声で叫んだり乱暴になった。
その一家の住む家の外側に「む」のような字が書かれた後、火事になって全員死んだ。
それ以降、時々誰かの家の外側に「む」の字が書かれ、その後、誰かその家の人が死んだ。
それが続いたのでみんな子供が産まれたり結婚したりすると村を出て行った。
その結果、人が減って行き廃村になる。
怖いんだけど
【なんだコレミステリー】廃村で大学生4人が経験したことは?
思ったより時間がかかって廃村に1番近い駅に着いたのは夕方。
レンタカーをして廃村まで数時間。青木君がトイレに行きたくなり、最後のコンビニでトイレに行く。
そこから青木君が人が変わったような行動をとるようになる。
廃村に到着すると、青木君は1人で村を見て回ったり、1人だけ廃屋で寝ると言ってテントから離れていました。
翌朝、音がしたので起きて外を見ると、青木君がコンロを触っていました。
村を見て回ると、燃えた家が見つかったけれど、そこが話に出てきた家なのかはわからなかった。
帰りに同じコンビニに寄り、青木君はトイレに行った。
「人の大きな叫び声がトイレから聞こえた」のでコンビニの人が警察を呼び、ドアを叩くと青木君が出てきた。
「どうしたの?誰かがドアを叩いてびっくりしたよ」と言いました。
コンビニの人がドアを見て、「む」の字が書いてあるので「こんなの前にあったかな?」と不思議がっていた。
青木君は警官と少し話をして車に戻ってきました。空気が悪くなるのが嫌だったので青木君に何も聞かずにいました。
そしてそれぞれ家に戻ってから写真を見てみると、テントに「む」の字が書かれていました。
それで大学生たちは京都のお寺に出かけてその写真を住職に見せて、お焚き上げをしてもらいました。大学生たちは何かが青木君に憑いたと思っていました。
住職の話では、「む」の字は、「む」ではなく、草書体で「死」と書いてあったのです。
青木君は、自分の行動を覚えていない、というのと、コンビニのトイレでは何故かライターを持っていたのだそうです。
コンビニのトイレで何か憑くんだね
彼はテントの外でコンロを触っていた時と、コンビニのトイレで火をつけようとしていたのではないかと恐れていました。
住職はその村にお経を上げに行こうとしたようですが、その村はすでに壊されて、植林されることが決定していました。
【なんだコレミステリー】青木君が体験した心霊体験の真相は?
- コンビニのトイレで別人になる
- 夜、廃屋に1人で泊まる
- 朝、コンロを触っていたが声をかけられハッとする
- コンビニのトイレでドアを叩かれハッとして元に戻る
コンビニのトイレで別人になる
コンビニのトイレで青木君がどんな体験をしたのかわかりませんが、何かこのコンビニで過去に何か事件があり、その霊が青木君に憑いたと思われます。
夜、廃屋に1人で泊まる
1人だけ廃屋に行って泊まったのは、憑いている霊が住んでいた家に行ったのか、その廃屋でどんな経験をしたのか覚えていないというのでその間に何かあったのかも知れません。
朝、コンロを触っていて声を掛けられる
「青木?」と声を掛けられてハッとしたと青木君は語っていました。
これは声を掛けられていなかったら、火をつけていたのではないかと思われます。
コンビニのトイレで
ここでも、トイレで大声を出していたと考えられます。警察がドアを叩いたのでハッとしたというので、そこまで何か憑いていたと思われます。
トイレに入った時からとドアを叩かれるまで霊が憑いていたのでしょう。
また、手に何故かライターを持っていたというのも、ドアを叩かれなければ火をつけていたのではないかと思われます。
まとめ
今回は、廃村で大学生の青木君がしたと思われる心霊体験について考えました。
- その廃村では、昔行方不明になった人が別人になって戻ってきた
- その人は性格が変わり、大声で叫んだりして、家に火をつけて家族全員死んだ。
- それ以降、家の外に「む」と書かれるとその家の人が死んだ。
- 人々が村を出ていき廃村となった。
- 青木君はコンビニで別人になった
- 何か霊が憑いたと思われる。
- 帰りに同じコンビニのトイレで霊が落ちるまで別人であった。
- 火をつけようとしたことが認められる。
- 「む」は草書体で「死」と書かれていた。
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