【Nism】ダンスメンバーの経歴は?妖怪コンテンポラリーダンスが凄い!

Nismのダンスメンバーの経歴や妖怪コンテンポラリーダンスを紹介。
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コレオグラファー(振付師)NORIがプロデュースする世界一のダンス集団「N’ism」(エヌイズム)のメンバーや経歴を調べました。

妖怪コンテンポラリーダンスの凄さも紹介します。

この記事で分かる事
  • N’ismとは?
  • N’ismのメンバー
  • 妖怪コンテンポラリーダンスの凄さ

これらについてみていきましょう。

目次
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N’ismとは?

N'ismのメンバーや経歴
https://readyfor.jp/projects/nism

2018年、国内外のダンスコンテストで数々の賞を獲得しているチーム「Nuzzle」「Nifty」のメンバー等、幼少期からNORIにダンスの指導を受けてきた最強メンバーが集まってN’ismが結成されました。

NORI写真
https://www.studio-ash.com/instructors/nori

NORI 末澤紀子(すえざわのりこ)

19歳で渡米し、ストリートジャズを確立させた第一人者です。

東京パラリンピックの振付やアーティストのMV振付やTV出演も行っています。

地元である神戸にダンススタジオ ‘N’COMPANYを立ち上げて、後進の育成に励んでいます。

様々なイベントの企画・主催なども行なっているということです。

2019年、教え子のグループNiftyが全国大会2連覇するなど、コンテストで結果を残していて、小さい頃から教えてきた子たちの花開いたタイミングに、ストリートダンスの世界規模のコンテストであるWOD(World Of Dance championship )2019にN’ismとして、挑戦しようと考えたのでした。

N’ismは、2019年に優勝し、2020年と2021年は中止の後に再開した2022年にも優勝、2連覇となりました。

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N’ismのメンバーの経歴

N’ismのメンバーは、このために集めたわけではなくて、NRORIさんのレッスンを受けていた子達でした。

2019年のWODの時には11人だったメンバーですが、2023年THE DANCE DAYには8人で参加しています。

2020年1月には、13歳から22歳の学生を対象にオーディションも行っています。

13歳から22歳、中、高、大学生のメンバーで構成されていることから、メンバーはどんどん変化しているのだろうと思います。

メンバー1人1人を紹介するようなものは特にないようですが、何人か取り上げられている記事もありましたので、紹介します。

2022年、WOD2連覇の時のメンバーに、神戸市立須磨翔風高校の2年生加賀愛理さんがいました。2020年のオーディションに合格してのメンバー入りでした。

N'ismメンバー加賀愛理
https://www.vivanewtown.com/archives/5416

「憧れだった舞台に出場できるだけでもうれしいのに優勝と聞いた瞬間、今までの大変だったことが全部吹き飛んだ。100点満点の納得がいくダンスだった」とコメントしています。

2019年、初優勝の時のメンバー伊賀市の大学生、児玉花陽さんも紹介されています。

N'ismメンバー児玉花陽
https://www.iga-younet.co.jp/2019/09/11/18294/

「喜怒哀楽にとどまらず、それ以上の部分を表せるのがダンスの魅力」。「大会では地元の皆さんの応援に励まされた。心を動かし、影響を与えられるような表現者として頑張っていきたい」と話しています。

2019年のメンバー、大阪府立寝屋川高校2年生の重水咲乃さんも、高校のブログで紹介されています。

まるで夢のようで、うれしくて、泣いて叫んで飛び跳ねたのを覚えています。本当にしんどかったけど、このような機会を与えてくれた先生、11人のメンバー、そして最後までサポートしてくれた家族には本当に感謝しています。」と話していました。

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妖怪コンテンポラリーダンス

2019年、WOD初優勝、この時のテーマが〝妖怪〟です。

顔も白くして真っ赤なアイラインで眉毛もなくして、ピタっとしたベージュのトップスも無機質で気持ち悪さを強調して…、まさに妖怪のイメージです。

そして赤い靴下は日の丸の赤、花びらの赤をイメージしていますが、視覚的に足の動きを印象的にする狙いもあります。

ただし、動きの雑さも目立ちやすいので練習は大変でしたけどね!

引用:https://streetdance-m.com/nori-interview/

愛と絆でつながった妖怪たちだからこそできた、パフォーマンスです。

最下位での決勝進出でしたが、大幅な変更を加え、早朝練習で本番に臨む、本当に凄いことをやってのけました。

海外で注目される、今の日本のカルチャーは〝和〞よりも、アニメやホラーであると感じたNORIさんは、WODでの作品のコンセプトを考えるとき、ジャパニーズ・ホラー映画のイメージで、表現のテイストは〝妖怪〟としました。

実際に動画を観た人から、「like a SADAKO!(貞子みたい!)」というコメントがついていたほど、ジャパニーズ・ホラーは海外で浸透しています。

アニメ「妖怪人間ベム」のオープニングが大好きで、NORIさんのルーツになっているいうほどだそうです。

アニメ妖怪人間ベム
https://twitter.com/bem_50th/status/1433263412956463108

人って「嬉しい!」とか「楽しい!」という印象より、「怖いから見たくないけど……でも見たい!」という感じ方が強いと思うんです。

そこを踊りで引き出したくて、ゾクッとするホラーな感じ、「見たくないけど見ちゃう」という感覚をつねに考えながら構成を動かしていますね。

引用:https://streetdance-m.com/nori-interview/

その後のパフォーマンスも、ホラーテイストを含んだ難しいテーマのものが多いようですね。

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まとめ

N’ismのメンバー、妖怪コンテンポラリーについて調べました。

  • N’ismは、コレオグラファー(振付師)のNORIさんが、自分の教え子たちで作った13歳から22歳までの学生によるダンス集団です。
  • 1人1人のメンバーについての氏名等の公表はありませんが、活躍を伝える記事がいくつかありました。
  • WOD(World Of Dance championship)で2019年と2022年2連覇しています。
  • 2019年の妖怪としたダンスがすごいと絶賛されました。
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この記事を書いた人

野ブタで亀梨くんにはまって以来のKAT-TUNファンです。4年前ピンク髪のきれいな顔した男の子の演技力に惹かれ、いい年をして横浜流星くんファンになりました。日本の映画とドラマが大好きです。J-POP好きで、最近はOfficial髭男dism、Mrs. GREEN APPLEをよく聞いています。退職後、ライターとしていろいろな記事を書くことができてうれしく思っています。大好きなエンタメを心を込めて伝えていきたいと思っています。

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