NHK朝ドラの「らんまん」で主人公を見下す田邊明久教授を演じる要潤さんに、とんでもない副業計画があったと週刊文春が報じました。
今回はその驚きの内容について調べてみました
- 要潤「三茶男子」ってどんな店?
- 要潤「三茶男子」出店のためのA子とのラインの内容は?
- 「三茶男子」の出店準備をしていたA子って誰?
- 要潤「三茶男子」の料金は?
- 要潤「三茶男子」の場所はどこ?
- 要潤「三茶男子」は風俗なのか?
要潤「三茶男子」ってどんな店?
記事によると、要さんが出店しようとした店の名は「三茶男子」。命名は要さんご自身によるものだそうです。
店の内容は男性セラピストによる完全個室マッサージを行う「女性専用マッサージ店」。
これだけならエステか何かのようでもありますが、利用規約には「性病、もしくは疑わしいと当店が判断した方」や「18歳以下や高校生」の利用を禁じるとの項目があります。
18禁のマッサージ店⁉
既に削除されてはいますが、ホームページも存在していたということです。
ちなみに風俗営業法では個室を設けて異性の客の性的好奇心に応じて接触を提供する店は「性風俗関連特殊営業」に当たるらしく、届け出がなければ求人広告や、広告用のサイトを設けることもできないとか。
違法ってこと?
もちろん破れば処罰の対象になります。
要潤「三茶男子」出店のためのA子とのラインの内容は?
記事には要潤さんが出店のために記事中で「A子」とされる人物と交わしたLINEの写真も掲載されていました。
- A子「遮光性増しました!!」
- kj「素晴らしい!」
- A子「ライトとアロマ加湿器買ってきました」
- kj「上の照明消したらどんな感じですか」
このkjというのが要潤さんの事のようです
- A子「30分6000円、20分5000円、このあたりですかね。」
- kj「30分6000円にしますか」
- A子「ですね!こんな感じの文章ですか」
- kj「良いと思います」
これはホームページの内容についての相談でしょうか。料金を決めているようです。
- A子「ウーマナイザーとオイルウォーマーは届いたので、三茶にセットしてきました。よろしくお願いします。」
- kj「なるほど。なんか良いのがあればまた教えて下さい
- A子「シングルセットしました」
- (布団らしき写真が掲載されている)
これらは備品の設置状況の報告に見えます。
- ライフクリエイトラクテンイチバ700003 2021/08/20一括払い\41600
- セブンエステ楽天市場店ラクテンイチバ750013 2021/08/12一括払い\9500
- LongLIラクテンイチバ710010 2021/08/12一括払い\47600
- 雑貨マニアmarzラクテンイチバ790043 2021/08/12一括払い\6480
- A子「三茶備品の利用明細です。よろしくお願いします。
- kj「おつかれさまです」
楽天市場で備品を購入したようですね
- kj「おはようございます。三茶男子のシングルマットに変えてみてください。来月中にはホームページの完成。求人を始められるようにしていきたいと思います。」
- A子「おはようございます。ニトリの同じので、シングルマットでいいですか?!
- kj「はい。いいと思います」
- A子「了解です」
マットはニトリで購入していたようです。明らかに採用などのタイミングを決めているのがわかります。
⓺のラインは2021年9月23日のものであることがわかっています。
この内容って、経営にがっつり関わっているよね
ちなみにウーマナイザーというのは女性向けのいわゆる「オトナのおもちゃ」だそうです。
大人のおもちゃがあるマッサージ店⁉
A子さんによると、備品購入にかかった経費などは、給料に上乗せされて要潤さんから支払われていたとか。
店舗があるマンションの一室も要さんの事務所名義の契約でした。
「三茶男子」の出店準備をしてたA子って誰?
そもそもこの「A子」さんとは何者なのでしょうか。
- 要潤の個人事務所のマネージャー
- 二年前にマネージャーとなる
- マネージャーになってすぐに「三茶男子」の出店を手伝うことになった。
A子さんは「業務の一環として手伝っていた」「サイトが立ち上がってすぐ、部屋のカギを返している」「事務所からもすでに離れたので話せることはない」と言っているそうです。
凄い業務!
部屋のカギを預かって、窓口となっていたのは間違いないようです。
要潤「三茶男子」の料金は?
LINEの内容や、店のホームページにはすでに料金の設定がありました。
- ラグジュアリーコース120分:2万5000円
- 30分:6000円
- 初回は3000円OFF
ラグジュアリーコース、通常コースより時間単位高くない?
単純に計算すると1000円高いような気がしますが、いったいナニが高いのか追及するのもちょっとはばかられます。
要潤「三茶男子」の場所はどこ?
わかっている情報は店の名前の「三茶男子」と「マンションの一室」であること。
三茶と言えば三軒茶屋のことです。
三軒茶屋はこの範囲になります。
東京都世田谷区の中でも知名度の高い商業地の一つであり、「住みたい街ランキング」上位の人気の住宅街でもあります。
要潤「三茶男子」は風俗なのか?
実は取材に対して要さんは「三茶男子」経営への直接のかかわりを否定しています。
- 店名は覚えていない
- 現場を手伝っていた方(A子?)がやりたいといっていた
- ホームページを作っただけでとん挫した
- 部屋を事務所名義で借りたのは名義貸し
- カーテンを買った話は覚えているが、大人のおもちゃは記憶にない
- ホームページを作る人は紹介した
- 会社の経費には入っているかもしれない
- 個人的に出資はしていない
- ホームページが完成したことは知らなかった。
- ちょっとエッチなマッサージ店との認識はあった。
- 風営法で無届の広告宣伝が禁じられていることは知らなかった。
なんかA子さんと話が違う
実はこの話、2021年の話だということで、実際に「三茶男子」が営業したことはなかったようです。
それはそれとして「個室での営業」「マッサージ師は異性」「大人のおもちゃを準備している」マッサージ店で、要さん自身が「ちょっとエッチなやつ」と認識していたとすると、まず間違いなく風俗店に入るのではないでしょうか。
法律への認識不足は「知らなかった」では済まされません。
要さんは投資話に目がない方だとのはなしもありますが、お金だけでなく法律にもきちんと目を向けていただきたいものです
まとめ
- 要潤の事務所は「三茶男子」に関わっていた。
- 要潤とA子の話はくい違う
- 要潤とA子のLINEの内容は経営に関わっている
- 「三茶男子」は営業する前にとん挫した
- 「三茶男子」は女性向け風俗店
コメント