2023年2月26日に歌手の黒崎真音さんが持病の悪化によって亡くなりました。
黒崎真音さんと言えば2021年9月に硬膜外血腫を発症しており緊急入院した事が報じられましたが、そこから約1年半後にこの世を去る事になりました。
ニュースでは彼女の死因について『持病の悪化』と説明していますが、果たして硬膜外血腫以外にも何か持病はあったのか確認していこうと思います！
- 黒崎真音の年齢や身長などのプロフィール
- 黒崎真音の持病について
- 2021年に発症した硬膜外血腫と死因の関係
今回はこれらについて確認していこうと思います！
黒崎真音の年齢や身長などのプロフィール
- 名前：黒崎 真音(くろさき まおん)
- 別名：MAON
- 愛称：ヲ嬢
- 誕生日：1988年1月13日
- 年齢：享年35歳（2023年2月26日）
- 血液型：A型
- 出身地：東京都
- 職業：歌手、作詞家
- ジャンル：J-POPロックアニメソング
黒崎真音さんは株式会社ART ONE Entertainmentに所属する歌手です。
主にアニソンやJ-POPを中心に歌っており、作詞家としても活躍されていました。
彼女は2011年からALTIMAというユニットで活動していましたが、2016年から活動を休止して、”黒崎真音”としてソロ活動を進めてきました！
元株式会社一二三所属でしたが、2022年5月に株式会社ART ONE Entertainmentへ移籍しており、移籍後年経たずして病気によって亡くなりました。
2023年にはドキュメンタリー映画、劇場版『もし君があの日の僕になっても』FILM LIVE EDITIONが公開予定であり、この映画が彼女の最後の出演作品となってしまいました。
黒崎真音の持病とは何か？
黒崎真音の持病については現時点で詳しい情報が確認されていません！
黒崎真音は冒頭でも説明した通り2021年に硬膜外血腫という病気で入院しており、この病気の事を【持病】と表現しているのか、他に何らかの持病があったのかは現時点で不明です。
黒崎真音さんは2022年1月の時点で体調が悪かったようなコメントがTwitterで残されています。
体調がすぐれてなかったのは確かなようで、ファンの方も悲しみが大きいようです。
持病が何かは公表されていませんが、過去発症している硬膜外血腫の再発を持病と表現しているのか、それとも他に病気があったのか確認してみました！
黒崎真音が発症した硬膜外血腫と持病は同じ？
下記はあくまで本サイトが硬膜外血腫の説明から考える考察であり、持病を断定する内容ではございません！
硬膜外血腫は下記のように説明されています。
気になる部分にマーカーしておきました。
人間の脳は頭蓋骨とその下にある三重の膜で覆われています。
硬膜外血腫は、転倒や交通事故などで頭部に強い力が加わることにより、脳を覆う膜の中で一番外側にある硬膜と頭蓋骨の間に血液がたまって、塊になった状態を指します。
出血の多くは骨折した骨が、硬膜と頭骸骨の間にある動脈や静脈を傷つけたことによって起こり、受傷後数分から2日程度の間に急激に出血して血腫が形成されます。
時間がたってから慢性的に進行することはありません。出血量が多い重症例では緊急の治療が必要になります。
引用：https://doctorsfile.jp/medication/558/
硬膜より外側の出血でできる硬膜外血腫は、頭蓋骨を骨折するような強い衝撃を原因として受傷後すぐに発症します。
引用：https://doctorsfile.jp/medication/558/
もし、黒崎真音さんが硬膜外血腫で亡くなったとするならば、直近2日のうちに大きな衝撃を頭に再び受けた事になりますよね。
硬膜外血腫は自然治癒、または手術によって治療できるものであると明記されているので、本日まで活動していた黒崎真音さんは比較的安全な状態だったのではないでしょうか。
しかし、一方で脳内に損傷が残る場合は少し状況が異なるようです。
硬膜外血腫は軽症であれば、手術を行わなくても、たまった血液は時間をかけて自然吸収されていきます。
しかし、血腫が大きい重症例では通常、緊急手術が実施されます。
手術は全身麻酔下で頭蓋骨を大きく開け、血腫を取り除く手術が一般的です。
（中略）
硬膜外血腫の手術では脳を包んでいる膜を切除する必要がないため、脳内に損傷がなければ、早期治療により良好な経過が期待できます。
引用：https://doctorsfile.jp/medication/558/
wikipediaによると持病とは、このように表現されています。
持病（じびょう）とはいつまでも治らない病気を総称する言葉。
wikipedia
つまり、黒崎真音さんがこの病気で脳内に損傷が残っており、それを『持病』と表現されているのであれば『持病＝硬膜外血腫』としては言葉の辻褄は合うかもしれません。
まとめ
黒崎真音さんが持病により亡くなりました。彼女が患っていた持病が何なのか確認しました。
- 黒崎真音は35歳の歌手、作詞家として活動するアーティスト
- 2021年に硬膜外血腫を患っていた。
- 2023年2月26日に亡くなり、原因は持病と発表されている。
- 持病に関しては詳しい情報は公開されておらず、硬膜外血腫との関わりも否定できないのが現状である。
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