EXILEのATUSHIさんが現在ライム病で休養していることを公式配信チャンネルとインスタライブにて発表しました。
一酸化炭素中毒の症状が現れたことは去年発表していましたが、ライム病というのは初めて耳にしましたがどんな病気なのでしょう。
今回はライム病で休養しているEXILEのATUSHIさんの状況や、どんな病気なのかについてまとめました。
- 【EXILE】ATUSHIが現状を公表
- ライム病とはどんな病気なのか
- ライム病の治療方法について
- 完治までにかかる時間はどれくらいなのか
【EXILE】ATUSHIが現状を公表

EXILEのATUSHIさん9月27日公式配信チャンネルとインスタライブにて現状を公表し、現在ライム病で休養中であることを明かしました。
3月に一酸化炭素中毒になったこととその後、重度の頭痛とめまい吐き気に2カ月以上続いてその後メニエール病が誘発され発症していたことも告白。
そして痙攣を起こして救急車で運ばれるほど状態でした。
「どん底な感じにさいなまれて、エネルギーが全く湧いてこない時期が2週間も続いた」「自然療法が好きだったけれど、ステロイドを処方していただいて、ゼロだった自分を50くらいまでにはどうにか戻せた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/69877b254f17ac45ca6d9b81dc532c74393af61c
しかしその後も病院を色々周り検査していった結果、ライム病を患っていることが判明したとのことです。

2カ月以上この症状は大変だね。
今回ATUSHIさんの公表によりライム病というものをはじめて聞きましたが、どのような病気なのでしょうか?
ライム病とはどんな病気なのか
ライム病とはマダニなどに潜伏している菌が媒介する病気で、症状が出ない期間が長くその後現れるものです。
- 赤い発疹
- 疲労
- 頭痛
- 関節痛
- 筋肉痛
- 首が動かしにくい
- 発熱
- 倦怠感
- 悪寒
そしてその後病原体が全身に広がることによって、皮膚症状、神経症状、不整脈、眼症状、関節炎、筋肉炎などの様々な症状が現れるようです。
紹介しました通り、様々な症状がみられるため診断が困難となってしまうとのこと。
数か月~数年経つと慢性期に入り、さらに慢性萎縮肢端皮膚炎や慢性関節炎、慢性脳髄炎なども出てくるようです。



時間が経てば経つほど、症状がひどくなってしまう。
ライム病でマダニから感染する経緯
野鳥やネズミなどの生き物からマダニが菌もらい人に嚙みつくことで感染します。
予防方法は、マダニに刺されないように草むらに入らないことです。
ライム病の治療方法について
ライム病の治療方法は抗菌薬によるものが有効だそうです。



段階により使う薬が異なるみたい!
患部の関節にたまってしまった液体は排出の処置をとることもあるようで、松葉づえが必要になることもあるようです。



調べれば調べるほど恐い病気ですね。
完治までにかかる時間はどれくらいなのか


ATUSHIさんご本人はファンに向けて前向きなメッセージを送っていましたので、徐々にはよくなっている感じだと思います。
しかし先ほども紹介したように完治しても後遺症が出るかもしれないのが今後の活動にどう響くのか恐いです。
無事万全な状態の回復を願っています。
まとめ
- インスタライブと公式チャンネルにて本人自らライム病であることを告白
- メニエールも合併で発症し痙攣を起こして救急車で運ばれたとのことです
- ライム病とは菌を持ったマダニに刺されることで発症する病気です
- 症状が様々見られ複合的に出るために診断までに困難を極めるものだそうです
- 症状は時間が経てば経つほど酷くなっていく
- 治療方法は抗菌薬だが病状の段階により使う薬が変わってくる
- 完治までにかかる時間は2~3年とのことですが、後遺症が残ってしまう場合もある
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