日航ジャンボ機墜落事故の真相と原因を徹底解説!自衛隊の射殺は都市伝説?

「仰天ニュース」で日航ジャンボ機墜落事故について放送されます!

1985年、単独機としては航空史上最悪の被害者数となった、日航ジャンボ機の墜落事故。

被害者数520人、生存者はたったの4人。

なぜこんな悲しい事故が起きてしまったのか…

今回は、日航ジャンボ機墜落事故の真相と原因、また自衛隊射殺の噂について調査してみました。

この記事で分かる事
  • 日航ジャンボ機墜落事故とは?
  • 日航ジャンボ機墜落事故の原因は?
  • 自衛隊の誤射が墜落原因⁈
  • 自衛隊の証拠隠ぺいに関する噂について
目次

日航ジャンボ機墜落事故とは?

日航ジャンボ機墜落事故とは
  • 発生日時:1985年8月12日(月曜日)
  • 事故機体:日本航空123便(ボーイング式747SR-100型JA8119)
  • 行先:東京・羽田空港から大阪・伊丹空港
  • 被害者数:520人
  • 生存者数:4人
  • 現場:群馬県多野郡上野村山中(通称・御巣鷹の尾根)

死者数520人という、単独機事故としては史上最悪の犠牲者を出した墜落事故は、1985年8月12日に起きました。

時間は18時半頃、お盆休みと帰宅ラッシュの重なる時間帯であったため、乗客509人と乗組員15人の計524人という多くの人が搭乗しています。

羽田空港から飛び立った日本航空(JAL)123便は、突然の爆発音から始まり、異常発生から墜落までの約30分間に渡りパイロットたちにより必死な努力がされたが、それも虚しく墜落してしまいました。

現場は群馬県に位置する御巣鷹の山中

事故当日は日没を迎えたために事故現場の特定に時間がかかり、墜落地点がはっきりと特定されたのは翌日になってからでした。


日航ジャンボ機墜落事故の原因は?

事故から約2年後の1987年に公表された報告書によると、過去に起きていた事故後の修理対応が不適切であったことが原因とされています。

1978年のしりもち事故

同機は、1978年6月2日に「しりもち事故」を起こしていました。

伊丹空港において、機体尾部を滑走路面に接触させるというものです。

圧力隔壁の不適切な修理

しりもち事故を起こした際に、アメリカ・ボーイング社による圧力隔壁の不適切な修理が、破損の原因だと推定されました。

その後続く不具合

しりもち事故から7年の間に、客室後部のドアの不具合が28件も発生しており、これは「しりもち事故」によって生じた機体の歪みが原因であることを否定できないとされています。

つまり、完全な修理がされないまま飛行が続けられていたのです。

事故当日、圧力隔壁の破壊

そして、そのミスは事故当日の大惨事を引き起こしてしまいました。

客室内の圧力を一定に保つ圧力隔壁が破損したことをきっかけに、尾部胴体・垂直尾翼・操縦系統の損壊が生じてしまいます。

これにより、飛行性の低下と操縦困難な状態となったと結論付けられました。

自衛隊の射殺は都市伝説⁈墜落事故の噂4選。

また、この事故については公式発表されている内容以外にも様々な噂がありますので調査してみました。

日航ジャンボ機墜落事故の噂4選
  • 自衛隊によるミサイルの訓練が事故の原因⁈
  • 墜落直前の123便を2機の自衛隊のファントム機が追尾していた?
  • 自衛隊員の射殺テロップが流れた?
  • 事故現場は事故の後にも焼かれた

①自衛隊によるミサイル訓練が事故の原因⁈

事故の直前に、自衛隊によるミサイルの訓練が行われており、偶然それが123便に当たってしまったことが事故の原因ではないかという説も噂されておりました。

123便から窓の外を撮った写真を解析すると、オレンジ色の物体が飛行機に向かって飛んできており、それは地上からも目撃されているというのです。

自衛隊の訓練用ミサイルなどの飛行体は、オレンジ色で塗られており、その飛行体が123便の尾翼を破壊したため、制御不能に陥った可能性を示唆する噂です。

この噂が今後の3つの噂にも起因するものとなっていきます。

②墜落直前の123便を2機の自衛隊のファントム機が追尾していた?

2つ目は、墜落直前の123便を2機の自衛隊のファントムが追尾していたというものです。

こちらも目撃証言があり、直前まで追尾していたのに、どうして事故現場の特定が翌日まで遅くなったのかというところが言及されるポイントです。

もし、自衛隊のミサイルが墜落要因ならばそれを隠すために特定を遅らせたのか…?といった噂があるようです。

③自衛隊員の射殺テロップが流れた?

事故直後、各メディアで積極的に取り上げられた際、NHKが「長野県警によると、待機していた自衛隊員が何者かに銃撃されて、射殺されました」というテロップを流したと噂されています。

しかし、実際にそのテロップが流れた動画等が残っているわけではないようなので、前2つの噂と合わさって出来上がった可能性がありますね。

④現場は通常の事故ではありえないほど完全に炭化していた⁈

現場の炭化が通常事故ではありえないほどで、軍用の武器特有の匂いがしたことから、現場が特定されるまでの間に一般人が手に入るはずもない武器燃料で焼かれた可能性を示唆する噂です。

前の噂と同様に、証拠隠滅を匂わせる噂です。

この4つの噂が事実だったらとても怖いですね。

特に現場特定については、もう少し早く行われていれば生存者数がずっと多かったのではないかと言われていることから、気になってしまいます。

しかし、これらについてはあくまでも噂であり、どれも確実な証拠がないことや、公式に発表されている内容ではないことを頭に入れておきたいですね。

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まとめ

以上、日航ジャンボ機墜落事故の真相と原因、また自衛隊射殺等の噂について調査してみました。

  • 日航ジャンボ機墜落事故は、1985年に起きた520人という史上最悪の犠牲者を出した事故である。
  • 墜落現場は、群馬県多野郡上野村山中(通称・御巣鷹の尾根)である。
  • 墜落事故の原因は、以前起こした「しりもち事故」時に、ボーイング社の修理ミスによるものであったと公表されている。
  • 「しりもち事故」後には、28回にもわたってドアの不具合が報告されていた。
  • 墜落事故の原因は、自衛隊のミサイル誤射によるもであったという噂がある。
  • 自衛隊員射殺・現場の二度焼き等の証拠隠滅のために動いたとされる噂があるが、あくまでも噂であり証拠はない。
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