紀平さんは21歳という若さでありながら、異才ピアニストと呼ばれ活躍しているそうです!
今回は紀平さんのwikiプロフィールや出身校が気になったので調べてみようと思います。
・紀平凱成のwikiプロフィール
・紀平凱成の出身高校や大学について
・紀平凱成の現在の活動について
今回はこれらを確認します。
紀平凱成さんのwikiプロフィールは?

名前:紀平凱成(きひら かいる)
生年月日:2001年4月2日
年齢:21歳(2023年3月現在)
出身地:福岡県福岡市
職業:ジャズピアニスト
紀平凱成さんは「異才発掘プロジェクト」第1期ホーム・スカラーに選出された若手ピアニストです。
東京大学と日本財団が共同で運営し、異才を発掘、継続的なサポートを提供することで、将来の日本をリードしイノベーションをもたらす人材を養成することを目指した活動。
彼は3歳の頃に自閉症(自閉スペクトラム症)と診断されましたが、幼少期から音に敏感で、聞く音を音符に変換できたそうです。

絶対音感ってやつだね!
紀平凱成さんが自閉症でありながらピアノを始めた切っ掛けなどはコチラに詳しくまとめたのでご覧ください↓

紀平凱成さんはとにかく記憶力が高く、自分が気になる事はあまり忘れないようです。
例えば、
①スケジュールを分単位で記憶
②一度通った場所の地図は忘れない
③聞いた英語の歌詞も忘れない

分単位のスケージュールを覚えるなんて凄い記憶力
それにしても、紀平凱成さんってとても珍しい名前してますよね。
この名前は本名なのか、そしてどんな由来で名付けられたのか気になったので調べてみました。
紀平凱成(カイル)の名前の由来とは?
紀平凱成(カイル)は本名です!
この名前は両親が「イルカのように自由で、人を幸せにできる子に育ってほしい」との思いから名付けられたそうです。
イルカってとても知性が高い動物ですし、面白い事にイルカがクラシック音楽を聞くことで幸福感を感じることができるとイタリアの大学が論文で発表されていました。
偶然ですがこれを聞いて、記憶力も高く、ピアニストとしての活動している彼の名前の由来にピッタリだなと感じました!
紀平凱成の経歴は?
- 2015年:「異材発掘プロジェクト」第一期ホーム・スカラーに選出
- 2017年:トリニティ・カレッジ・ロンドン上級認定試験に合格
- 上記の試験合格と同時に「Exhibition Award」(奨励賞)受賞
- イギリスの同大学「Diploma」(学士資格)を取得
中学生の時のピアニストとしての才能を発掘されて、その後海外での認定試験などにも合格してます。
このDiplomaというのは学士資格に相当する為、大学卒業と同じレベルのようです。

高校卒業より海外で学士取得する帆が早いって凄い!
紀平凱成の出身高校・大学はどこ?
紀平凱成さんの出身高校や大学について確認してみました。
- 高校:国立音楽院卒業(くにたちおんがくいん)
- 大学:進学せずプロへ
※ただし、高校生の時にトリニティ・カレッジへ・ロンドンで学士を取得
高校卒業後、大学へは進学せずプロのピアニストとして活動しています。
国立音楽院とは?
国立音楽院という東京都世田谷区にある音楽専門学校です。

国立音楽院は22の学科があり、プロ演奏者だけでなく幼児リトミック指導員からレコーディングエンジニアまで、音楽関係の全ての資格が学べるそうです。

実は『ゆず』の岩沢厚治さんも国立音楽院の出身なんですよね!
紀平凱成さんは2020年3月に国立音楽院を卒業しています。
大学へは進学せず、そのままプロのピアニストとして活動をしています。
では、実際に彼は現在どのような活動をしてるのか確認してみました。
紀平凱成の現在の活動は?
紀平凱成さんは高校在学中の2019年にプロデビューを果たしています。
高校在学中の2019年にプロデビューし、その後も定期的にコンサートを実施しています。
また、近年メディアへの出演も増えています。
- ザ!世界仰天ニュース
- スッキリ
- おもちゃ屋MISIA
- 24時間テレビ
- 羽鳥慎一モーニングショー
- ネタドリ!
- 偉人にチャレンジ
数々のメディアでも紹介され、話題を呼んでいる。

東京2020パラリンピック開会式の楽曲演奏も担当!
今後もプロのピアニストとしてコンサートやイベントなどで素敵なピアノを届けてくれると思います。
紀平さんの才能は計り知れないほどすごいですね!
まとめ
今回は、紀平凱成さんのwikiプロフィールや出身校などについて調べました。
- 3歳の頃に自閉症(自閉スペクトラム症)と診断された。
- 幼い頃から音楽や学業で才能を発揮し、数々の賞の受賞や資格を取得していた。
- 紀平さんの出身高校は国立音楽院。
- 国立音楽院卒業後は進学せず、コンサートを行うなどピアニストとして活動している。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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