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市川猿之助の週刊誌報道の責任問題とは?執筆者と会社どっちが悪い?

市川猿之助の週刊誌報道の責任問題について執筆者と会社どっちが悪いか検討した。
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市川猿之助の衝撃的な事件、原因は週刊誌報道ではないかとも言われています。

責任問題となっていますが、週刊誌記事の執筆者と発売している会社、どっちが悪いのでしょうか?

詳しく検討してみました。

この記事でわkること
  • 市川猿之助 週刊誌セクハラ加害報道の内容
  • 市川猿之助 事件の原因
  • 週刊誌報道には責任あるか
  • 執筆者と会社、どっちが悪いのか。

これらについてみていきましょう。

目次
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市川猿之助のセクハラ加害報道とは?

https://www.news-postseven.com

5月18日発売の週刊誌・女性セブンに、「歌舞伎激震の性被害!市川猿之助濃厚セクハラ」という記事が掲載されています。

数人の証言が掲載されています。

(前略)

そのうちに、猿之助さんも酔っ払ってきて一緒に入浴することもありましたし、手を握ったり、体を触ってスキンシップをとったり、キスをするといったことは、平然と行われていました。

猿之助さんの周囲では、パワハラにセクハラを上乗せしたような行為が日常茶飯事です。

 内心ではそれを嫌がっている人もいます。ですが、次の猿之助さんの公演にかかわることができるかどうかなど考えると、拒否できない雰囲気になるんです」

(前

出・芸能関係者)

(中略)

もし発覚したら社会的にも、組織のなかでも処罰されるようなことでも、誰にも指摘されないので、猿之助さんは、ある意味で無邪気に“悪気”なくやっているようなんです」

(前出・劇場関係者)

5月15日に直接市川猿之助さんに取材をして、「答える義務はありません」と応対してることから、この記事が出ることは発売前に知っていたのです。

NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20230518_1870283.html/3
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市川猿之助 事件の原因

https://news.yahoo.co.jp

5月31日付のデイリー新潮に、市川猿之助さんの警察での供述のようすが掲載されています。

〈午後4時半から家族での話し合いを始めました。結論が出たのは午後8時のことでした〉

 父親の市川段四郎(76)は末期がんで要介護状態。〈話し合い〉は主に母親の延子さん(75)と猿之助の間で進められたのだろう。

 猿之助を悩ませていたのは翌日発売となる「女性セブン」の記事。その記事のタイトルは

「歌舞伎激震の性被害! 市川猿之助 コロナ拡散濃厚セクハラ」というものだった。

 猿之助の供述はこう続く。

こんなことを書かれたら、もう生きていても意味がない。家族みんなで死のう、ということになりました

デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05311131/?all=1

市川猿之助さんは、女性セブンの記事が原因で両親と心中を図ったと供述しているようです。

歌舞伎界というプライドの高い世界で生きてきた市川猿之助さんには、このような報道は、自分のイメージを傷つけられることは耐え難いことだったのでしょう。

プライドが高い人こそ、繊細なのだといいます。

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週刊誌報道に責任はあるか?

https://www.jprime.jp

マスコミの報道の在り方に疑問を持つ声もあります。

幾人かの証言だけで、客観的な証拠がないのに報道しているということです。

過去の他の事件にあっても、言論の自由という言葉で片付けていいものかと言う人もいるのですが、難しい問題です。

その後の記事で、セクハラをリークしたのは誰なのか、関係者が犯人探しをしているとも報道していて、女性セブンは確信をもっているようです。

女性セブンの6月8日号では、セクハラを告発した人が、自分のせいだと思い悩んでいると伝えています。

自分が我慢していればこんなことにならなかったというのです。

真実だと確信していることを伝えるのはマスコミの仕事であるから、難しいですね。

もしも嘘の報道で事件が起きてたのであれば、それは、訴えられて当然だと思います。

しかし、本当のことを報道してて、それで心中事件が起きたとすれば、その責任はどうなるのでしょう。

また、プライバシーにかかわることも記事には書かれていて、それは報道のあり方も含めて、大きな問題になりそうだと言われています。

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記事執筆者と週刊誌の会社、どっちが悪い?

週刊誌記事に責任があるとなった場合、記事執筆者と週刊誌を出版している会社、どちらが悪いとなるのでしょうか?

週刊誌の著作権は誰にあるのか、下記のような回答がありました。

週刊誌の個々の記事、写真などの著作権は、契約により出版社が著作権を譲り受けた場合や出版社の職員が職務上作成し出版社が著作者になるときなどを除き、一般的にそれぞれ執筆、撮影などをした人にあると考えられます。

一方、週刊誌全体については、通常は、記事や写真の選択、配列などの編集作業に出版社の創作性があると評価されますので、

週刊誌全体としては、編集著作物として個々の記事等の著作権とは別に出版社の編集著作権があると考えられます。

Copyright Q&A 著作権なるほど質問箱 https://copyright-qa.azurewebsites.net/Qa/0000146

週刊誌の記事を執筆しているのは社員が多いのではないかと考えます。

著作権と責任の関係はよくわかりませんでしたが、著作権者が責任を負っていると考えました。

執筆者が別にいる場合もあるのかもしれませんが、その記事を掲載することを決めたのは、出版した会社であることから、会社の責任が大きいように思います。

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まとめ

市川猿之助の週刊誌責任問題について調べました。

  • 事件日に市川猿之助のセクハラ記事の載った女性セブンが発売されました。
  • 市川猿之助さんは、女性セブンの記事を受けて両親とともに死のうと話し合ったと、警察で供述したとの報道がありました。
  • 週刊誌記事に事件の責任はあるのでしょうか。
  • 記事掲載を決めた会社の責任が重いと思います。
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